Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

文學

『GOSICKs II ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『GOSICK V ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (角川文庫)』桜庭一樹

(書きかけ)読了。GOSICK関係が全平文になっていたのをお詫びしつつ、「続きを読む」記法を導入します。

『GOSICK IV ―ゴシック・愚者を代弁せよ― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『“文学少女”と恋する挿話集4』野村美月

シリーズ14作目。実際は1/30頃読了してたと思う。これも何日かにわけて読みました。1週間ほどかかって。エピソード類なので、1話終わると流れが切れると云うのはあるかも。あと昼休みに読んだりとか。

『GOSICK III ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)』桜庭一樹

都市伝説的な。 犯人がやけに淡白でした。 実は1巻からそうなのですけれど、列車の事を「機関車」と云うのが気になります。1924年の事ですから、蒸気機関車牽引列車なのは間違いないですが、乗客が乗るのは「客車」であって、機関車ではないのですね。機関車…

GOSICK

GOSICKsも含めて、まとめ買いしてしまいましたw

『GOSICK II ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)』桜庭一樹

山奥の秘境を舞台に、正統的ミステリの文法にのっとりながら、ライトノベル風(風と云うか、当初は富士見ミステリー文庫だったわけですが)でもあるわけですが、面白く読めました。ミステリのネタとしては、誤解を恐れずに云えば50点くらいでしょうが、それを…

『GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)』桜庭一樹

面白かった。ミステリー的な結末は比較的わかりやすい(中盤で犯人などがわかってしまう)のだけれど、それが主眼でないので、最後まで飽きないです。 一弥とヴィクトリカのやりとりでニヤニヤできる少し年上向け? かも。 あと兄刑事のドリル前髪は元ネタなん…

『僕とおじいちゃんと魔法の塔(1)(2)』香月日輪

月曜倶楽部のKさんから借りたもの。時間がかかってすみません。1巻はだいぶ前に読了してたんですが。 1巻はちょっと説教くさいところがあり、結末もなかなかぶっとんでいましたが、2巻でゴスロリ萌え魔女エスペロスが登場して、話が楽しく展開しはじめた。あ…

『“文学少女”と恋する挿話集3』野村美月

シリーズ12作目。表紙が竹田さん。何日かにわけて読みました。着手して読了するまでなかなかかかる。

『“文学少女”見習いの、卒業。』野村美月

シリーズ13作目? でしょうか。 野村先生の願いとは裏腹に、挿話集3を途中でパスして(竹田さん関係だけ読んだり)先に読んでしまいましたw #2010年9月ころには購入していましたが、今日まで密林ダンボーを開封すらしてませんでした>< ※ネタバレを含むため…

『“文学少女”見習いの、傷心。』野村美月

シリーズ11作目。最初に読み始めたのが2009/12/31(2010/12/31ではない)だったりしますが……、ひどいっ>< ※ネタバレを含むため、隠し記法にて。

『"文学少女"見習いの、初戀。』野村美月

シリーズ9作目。ハイクにも書きましたが、既刊ぶんは完読と云うことに……。 ※かすかな、しかし致命的なネタバレを含むため、隠し記法にて。

『"文学少女"と恋する挿話集 2』野村美月

シリーズ10作目的な。後日譚の9作目より、こちらを先に読んでしまいました。 ※やはり若干のネタバレを含むため、隠し記法にて。

『"文学少女"と恋する挿話集 1』野村美月

シリーズ8作目。と云う云い方でいいのでしょうか。サイドストーリーズ。ですね。 ※挿話集なのでアレですが、やはり若干のネタバレを含みつつ。

『"文学少女"と神に臨む作家 下』野村美月

シリーズ7作目下巻。結構な感じで一気読み。読了。 ※以下例によって若干のネタバレを含みつつ。

『"文学少女"と神に臨む作家 上』野村美月

シリーズ7作目上巻。仕事が忙しくて、昼休みくらいしか読めなかったのだけれど、今晩お風呂で一気読み。読了。 ※5巻と6巻もその日に読み終わっていたのだけど、なかなか書けなかったのを整理しました。 ※以下若干のネタバレを含みつつ。

『"文学少女"と月花を孕く水妖』野村美月

シリーズ6作目。 ※微妙な内容ですので、お好きな人はご勘弁を。

『"文学少女"と慟哭の巡礼者』野村美月

シリーズ5作目。 ※最初からひどいネタバレをばっちり含みます。既読の方、「ネタバレも忘れる事ができる」自信が満々の、私のような鶏頭を自認される方のみ、続きをお読み下さい。

『"文学少女"と穢名の天使』野村美月

シリーズ4作目。いいタイミングで密林さんから本が届きました。 ※ネタバレを匂わすどころではない部分があります事をご了承下さい。

『"文学少女"と繋がれた愚者』野村美月

シリーズ3作目。 ※あいかわらず、ネタバレを匂わせる部分があります事をご了承下さい。

『"文学少女"と飢え渇く幽霊』野村美月

※たいした事はないですが、少しだけネタバレを匂わせる部分がありますので「続きを読む」記法でございます。

『"文学少女"と死にたがりの道化』野村美月

※少しだけネタバレを匂わせる部分があります事をご了承下さい。

文學ト云フ事

#17「或る少女の死まで」(室生犀星) http://www.youtube.com/watch?v=6mEJnMM7Ny0 ほんとうは本編全部を見たいところ。 大高洋夫の室生犀星、ともさかりえの少女、どちらもすごいとしか云いようがない。

ポール・ニザン『アデン・アラビア』

高校生のときに読んだかなぁ。当時は憧憬的な部分のほうが大きかったけれど、今のほうが共感できる気がする。 有名な出だし。 ぼくは二十歳だった。それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい 続いてカート・ヴォネガットに云わせれば…

ノーベル文学賞にル・クレジオ

はいはいわろすわろす、と思っている人は日本に3000人くらいはいるとぞ思ふ。 ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ。 大学にいたころはありふれた作家だと思っていましたが、こう、今となっては人口に膾炙しているとは云い難いと云うか。 『海を見たこ…

J=Ph・トゥーサン『愛しあう』

やっと。 J=Ph・トゥーサンの『愛しあう』をようやく読破。 氏の映画「浴室」同様、眠気を誘う強烈な地雷でした。 内容は、ねぇ。 まぁ「眠い塩酸話」ですw トゥーサン久々の小説なのだけれど、『ためらい』的な袋小路を髣髴とさせるものがあります。ただし…

今日も今日とて

J=Ph・トゥーサンの『愛しあう』を10ページほど読んだところで入眠。南ー無ー(ぉ

普段はこれといって何も起こらない

J-Ph トゥーサンの本。卒論で『テレビジョン』を仏日で読んでからというもの、読んでない。このモチベーションの低さも物凄いものがあったことであるなぁ。 んで、今更ながら、amazonで、程度が良い、初版の、安いの(一番重要w)があったので、発注。 アイス…