Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

『GOSICKs II ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。
GOSICK Vの前、夏休みが終わる直前のストーリーズ。
「夏から遠ざかる列車」は、話が少しご都合主義的な感じでしたが、セシルとゾフィの友情の描き方は良かった。
列車の描写はリアリティの面でイマイチかなぁ、と思うけれど、人物の描き方は好き。
一弥が姉の事を瑠璃、と呼び捨てで呼ぶのにかすかな違和感がありますが、そんなものかなぁ。姉さん、とは云ってるし。