Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

『看板屋の恋 (文學界2000-12)』都築隆広

昨日図書館で文學界のバックナンバーをあれこれ借りてきました。 #県民歴は長いですが、本を借りた事はなく、県立図書館カードを初めて作りましたw バックナンバーを探して入手するよりは、借りたほうが早いと云う計算ですが。 さて、『看板屋の恋』ですが…

『タンノイのエジンバラ (文春文庫)』長嶋有

読了。 短編4つ。洗練された純文学の趣きで、素晴らしいです。我がはっているわけではなく、さりとてつまらないわけでもなく。タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))作者: 長嶋有出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/01/01メディア: 文庫購入: 1人 ク…

『猛スピードで母は (文春文庫)』長嶋有

読了。 文學界新人賞受賞作と、芥川賞受賞作のコンボ。私が認知している限り、ここ10年間の芥川賞受賞者のなかではトップランナーと云う印象。大学時代の先輩と名前の字が1字違いと云うこともあって、頭に残っていた作家さんだった。 純文学の内容を語るのも…

『GOSICKs III ―ゴシックエス・秋の花の思い出― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『GOSICK VI ―ゴシック・仮面舞踏会の夜― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『GOSICKs II ―ゴシックエス・夏から遠ざかる列車― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『GOSICK V ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『GOSICKs ―ゴシックエス・春来たる死神― (角川文庫)』桜庭一樹

(書きかけ)読了。GOSICK関係が全平文になっていたのをお詫びしつつ、「続きを読む」記法を導入します。

『GOSICK IV ―ゴシック・愚者を代弁せよ― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。

『“文学少女”と恋する挿話集4』野村美月

シリーズ14作目。実際は1/30頃読了してたと思う。これも何日かにわけて読みました。1週間ほどかかって。エピソード類なので、1話終わると流れが切れると云うのはあるかも。あと昼休みに読んだりとか。

『GOSICK III ―ゴシック・青い薔薇の下で― (角川文庫)』桜庭一樹

都市伝説的な。 犯人がやけに淡白でした。 実は1巻からそうなのですけれど、列車の事を「機関車」と云うのが気になります。1924年の事ですから、蒸気機関車牽引列車なのは間違いないですが、乗客が乗るのは「客車」であって、機関車ではないのですね。機関車…

GOSICK

GOSICKsも含めて、まとめ買いしてしまいましたw

日常

他人の仕事を手伝う羽目になって、時間外からは時間のかかる相手との会議、仕事終わらず。本も読めなかった。

『GOSICK II ―ゴシック・その罪は名もなき― (角川文庫)』桜庭一樹

山奥の秘境を舞台に、正統的ミステリの文法にのっとりながら、ライトノベル風(風と云うか、当初は富士見ミステリー文庫だったわけですが)でもあるわけですが、面白く読めました。ミステリのネタとしては、誤解を恐れずに云えば50点くらいでしょうが、それを…

『GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)』桜庭一樹

面白かった。ミステリー的な結末は比較的わかりやすい(中盤で犯人などがわかってしまう)のだけれど、それが主眼でないので、最後まで飽きないです。 一弥とヴィクトリカのやりとりでニヤニヤできる少し年上向け? かも。 あと兄刑事のドリル前髪は元ネタなん…

『僕とおじいちゃんと魔法の塔(1)(2)』香月日輪

月曜倶楽部のKさんから借りたもの。時間がかかってすみません。1巻はだいぶ前に読了してたんですが。 1巻はちょっと説教くさいところがあり、結末もなかなかぶっとんでいましたが、2巻でゴスロリ萌え魔女エスペロスが登場して、話が楽しく展開しはじめた。あ…

かわいいは、正義!

♪I・C・H! I・G・Oだ! こちらも月曜倶楽部のKさんから借りたもの。 だいぶ前に読了していました。しかし5巻*1はなかったw いいか悪いかで云うと、いいんじゃないかな。広義の癒し系。そして読者は伸恵姉になりたくなるとw 美羽ちゃんが楽しく、千佳ちゃ…

『“文学少女”と恋する挿話集3』野村美月

シリーズ12作目。表紙が竹田さん。何日かにわけて読みました。着手して読了するまでなかなかかかる。

妻の実家に新年のご挨拶にきますと、何故か『よつばと!10巻』を読める展開。 えなちゃんがかわいいですね。 よつばの弁舌がいつも面白い。 あと、全然関係ないけど、割と面白く見ていたTXの日本縦断ローカル線で温泉50箇所、という番組が途中打ち切りでひど…

『“文学少女”見習いの、卒業。』野村美月

シリーズ13作目? でしょうか。 野村先生の願いとは裏腹に、挿話集3を途中でパスして(竹田さん関係だけ読んだり)先に読んでしまいましたw #2010年9月ころには購入していましたが、今日まで密林ダンボーを開封すらしてませんでした>< ※ネタバレを含むため…

『“文学少女”見習いの、傷心。』野村美月

シリーズ11作目。最初に読み始めたのが2009/12/31(2010/12/31ではない)だったりしますが……、ひどいっ>< ※ネタバレを含むため、隠し記法にて。

『"文学少女"見習いの、初戀。』野村美月

シリーズ9作目。ハイクにも書きましたが、既刊ぶんは完読と云うことに……。 ※かすかな、しかし致命的なネタバレを含むため、隠し記法にて。

『"文学少女"と恋する挿話集 2』野村美月

シリーズ10作目的な。後日譚の9作目より、こちらを先に読んでしまいました。 ※やはり若干のネタバレを含むため、隠し記法にて。

『"文学少女"と恋する挿話集 1』野村美月

シリーズ8作目。と云う云い方でいいのでしょうか。サイドストーリーズ。ですね。 ※挿話集なのでアレですが、やはり若干のネタバレを含みつつ。

『"文学少女"と神に臨む作家 下』野村美月

シリーズ7作目下巻。結構な感じで一気読み。読了。 ※以下例によって若干のネタバレを含みつつ。

『"文学少女"と神に臨む作家 上』野村美月

シリーズ7作目上巻。仕事が忙しくて、昼休みくらいしか読めなかったのだけれど、今晩お風呂で一気読み。読了。 ※5巻と6巻もその日に読み終わっていたのだけど、なかなか書けなかったのを整理しました。 ※以下若干のネタバレを含みつつ。

『"文学少女"と月花を孕く水妖』野村美月

シリーズ6作目。 ※微妙な内容ですので、お好きな人はご勘弁を。

『"文学少女"と慟哭の巡礼者』野村美月

シリーズ5作目。 ※最初からひどいネタバレをばっちり含みます。既読の方、「ネタバレも忘れる事ができる」自信が満々の、私のような鶏頭を自認される方のみ、続きをお読み下さい。

『"文学少女"と穢名の天使』野村美月

シリーズ4作目。いいタイミングで密林さんから本が届きました。 ※ネタバレを匂わすどころではない部分があります事をご了承下さい。

『"文学少女"と繋がれた愚者』野村美月

シリーズ3作目。 ※あいかわらず、ネタバレを匂わせる部分があります事をご了承下さい。