Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

『GOSICK VI ―ゴシック・仮面舞踏会の夜― (角川文庫)』桜庭一樹

読了。
リトアニアのベルゼブブの頭蓋からの帰路、列車中で起きた事件の顛末。
列車の描写はあいかわらず微妙だけれど、人物の描き方は好き。
構成は少しイマイチな気がする。真犯人の本心を太字にしてある部分とか、冗長すぎるかな。