Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

体重減とケーキ

体重が減った。
早速の-2.4kgである。
やはり豆乳クッキーの返金(体重が減らないと返金)は叶わぬ夢なのかw
夜勤があったり、その翌日は夜間引続で組合であったり(組合の偉い人に『寝てていいよ』と云われたので、遠慮がちに寝たがw)、その後の仕事の打ち合わせは無論ぶっちぎったり、その後夕食抜き(結局この日は豆乳クッキー抜きとなる)で倒れるように寝たり、夫婦で公務繁忙であったり、今日など望まずとも2食豆乳クッキーになってしまったり、諸事情はあるが、それでも減ってしまったものは仕方がない。
今日は午前中現場で仕事があったので、帰社途中に昼飯を摂ろうと思ったのだが、まぁあまり我慢はよくあるまいとラーメンにしようと思っていたのだが、微妙に常連になりつつあるラーメン屋が休みであった。今日は定休日ではないはずだが。で、ふとその近所にあるおいしいケーキ屋の事を思い出してしまい、社車でそのまわりを一周廻ってしまった。何故そんな行動に至ったのかは思い出せない。
誓って云うが、私はケーキなど食べていない。
だが、ケーキを我慢する私、と云うシチュエーションに対してほのかな愉悦があった事は認めねばなるまい。
この感覚は既知のものである。
そう、禁煙の時の禁断症状に近い。あの禁断症状を乗り越える時の疾走感、頭が真っ白になるマゾヒスティックな快楽。
しかし、煙草は百害あって一利なし、と喫煙時から認めていた? 私だが、あの甘美なケーキ、そう甘く美しい素敵食物を悪く思うのは忍びない。
だが待て。
ケーキが善良であるものだというのは「思い込み」ではないだろうか?(安全作業のための重要ポイント:思い込みの気づき)
そうだ。政府公認毒物、善良なる一般市民をニコチン中毒に陥れて税収をガメようと云う、当局の汚れた陰謀のツールである煙草とケーキは同一系列上にあるものなのだ。一流のパティシエも二流のパティシエも三流のパティシエも、街のケーキ屋の老夫婦も、果てはシャトレー●で気が狂いそうになりながらアイスを作っている派遣社員も、みんな政府の犬なのだ!
なんて事だ。この30年、そんな事に気づかなかったなんて!
と云うところで莫迦らしくなってキィボードを叩くのをやめようと思う。今、午前3時(19日の27時)だ。
続かない。