Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

HONDAの燃料電池電気自動車、FCXクラリティ

はてなハイクから改稿。ハイクネタのつもりが長文になってしまいました。

6日にCR-Zのディーラーで見たのですが、違う場所で7日もイベント展示をすると聞いたので、デジカメを持っていってきました。
日本でも数台しかいないような話も聞きましたが、ちょっと調べてみても詳細不明でした。アメリカのほうがリースの価格が低く、一般市民でもリースできるような形態になっているようです。
一見するとインスパイアクラスのちょっといいセダン? と云う見た目ですが、レジェンドでもアコードでもインスパイアでもなく0からの新規設計。実は1台あたりのコストは1億円もするとかしないとか……。
そもそも水素ステーションなどのインフラが、電気スタンド(こちらもまだまだ決して十分ではありませんが)などに比べても全然整備されてないですね。このクルマは、環境省がHONDAからリース、研究開発に使われたり、イベント展示や試乗会などで一般市民へ展開されているようです。
今回は試乗はNGだったのですが、乗った人の話を聞くと「新幹線電車のような乗り味だった」との事。エネルギー効率がよく、低速時の加速が良いようです。摩訶不思議な話ですが、一度乗ってみたいです。

このようなクルマが何十年後かには当たり前になって「昔はクルマはガソリンで走っていたのじゃぞ」などと孫世代の子供たちに語る時代が来るのかもしれません。