Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

もっとエゴイスティックに

お正月にtvkでやってた自動車関連番組で、自動車評論家的な人が云っていた内容が良かった。
「年に何回あるかわからない後部座席に乗る人のことより、自分が好きな車を皆買えばいい」
なかなか厳しい自動車産業界ですが、日本のみんなが10年に一度自動車を買い替えれば、年間500万台以上売れるようです。経済的な状況も環境的な事もありますが、みんなが自分の好きな自動車を買えるくらいの余裕がある社会になると良いです。
あと個人的な好みで云うと「白とか銀じゃないクルマにもっとみんなが乗ってほしい」
道行く車が色鮮やかだと、街も気分も華やぐでしょう。
ちなみにうちのクルマの後部座席に人が乗ったのは5ヶ月で3回ですが、そのときはもちろんミニバンみたいなクルマのほうが便利なのでしょうが、私は今の状況ならミニバンは買いません。
下のコメント欄でid:sokulatesuとも話してるけど、借りればいいんじゃね?
2010年の国内新車販売台数、2年連続で500万台割れ | Reuters

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が5日発表した2010年の国内新車販売台数は前年比7.5%増の495万6136台となった。
 6年ぶりに前年実績を上回ったが、2年連続の500万台割れで、ピークの90年(777万7493台)に比べて3割以上減少した水準。
 軽自動車を除く登録車の10年の販売台数は、前年比10.6%増の322万9716台となり、7年ぶりに前年を上回った。ピークは90年の597万5089台。主要メーカー別では、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)が同13.8%増の153万1722台、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)が同5.1%増の48万6774台、日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)が同7.4%増の49万9252台だった。
 軽自動車の10年の販売台数は前年比2.3%増の172万6420台となり、4年ぶりにプラス。主要メーカー別では、スズキ(7269.T: 株価, ニュース, レポート)が同1.6%増の56万1492台、ダイハツ工業(7262.T: 株価, ニュース, レポート)が同2.4%増の60万2703台だった。
 10年はエコカー補助金などの効果で需要が拡大したものの、同制度が終了した9月以降の反動減が響いた。11年の国内需要については、日本自動車工業会(会長:志賀俊之日産自動車(7201.T: 株価, ニュース, レポート)最高執行責任者)が446万5000台となる見通しを発表しており、一層の落ち込みが想定される。77年(419万4249台)以来、34年ぶりの水準となる見込みだ。
 一方、12月単月の登録車の販売台数は前年同月比28.3%減の17万9666台となり、4カ月連続で前年実績を下回った。1968年の統計開始以来、12月として過去最低の台数で、減少率も過去最大。「減少率はリーマン・ショック後の08年12月と比較しても大きく、深刻な状況」(自販連)という。12月の軽自動車販売台数は、前年同月比11.4%減の10万8185台で、3カ月連続で前年同月を下回った。

米新車販売台数 中国に及ばず NHKニュース

去年、2010年1年間にアメリカ国内で販売された新車の台数は、前の年より11%増えて1158万台余りで、5年ぶりのプラスとなりましたが、中国の販売台数には遠く及ばず、2年連続で中国が自動車市場のトップとなりました。
アメリカの調査会社オートデータが4日に発表したところによりますと、去年1年間にアメリカ国内で販売された新車の台数は、前の年に比べて11.1%増え、1158万8000台余りとなりました。アメリカでは個人消費が持ち直し傾向にあるうえに、去年の前半、ガソリン価格が安定していたことで、大型車の売り上げが大きく伸びたことによるもので、前年比でプラスとなったのは5年ぶりです。自動車市場の縮小に歯止めがかかった形ですが、去年1月から11月までですでに1600万台を超えている中国の販売台数には遠く及ばず、2年連続で中国が自動車市場のトップとなりました。メーカー別では、GM=ゼネラル・モーターズが前の年に比べて7.2%増え221万台余りで首位となったほか、フォードも19.5%増え193万台余りで2位となりました。一方、トヨタ自動車は、大規模なリコールの問題で販売が落ち込んだことが影響し、大手メーカーの中で唯一、前年比マイナスの176万台余りにとどまりました。