Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

ミャンマー6回目5日め(モンユワ、アロン〜ボディ運用)

(写真準備中)
パコックホテルから乗るバイタク(モグリ。案内したホテル従業員はロハで良いと云っていたが、結局1000ks取られた)がなかなか来ず、0530発車予定の125Up「有蓋(貨車を改造した)客車」に乗り遅れる。
0535に駅に着いて、ダメもとで(ものすごく落ち着き払って)駅員に「モンユワに行きたいんだけど」と云った瞬間、部屋のなかの時間が止まった(笑)
駅前の通りをモンユワゆきのバスが通るという事で、それまでの間とても親切な出札氏とお茶をしばく。なんだかほっこり。

バスは今回の旅初めての日本車。やや小さめの車体(中型車?)。チンドウィン川を渡る10分くらい前に横の線路を走る122Dn=125Upを一瞬で抜き去る。正直な話、バスに乗ってて良かったと思ってしまった(笑
※だがしかし、このせいで、パコック〜チャンウー間が未乗となって残。列車のRBE化でもない限り、一生乗らない気がする(^^;
#(どうでもいい参考情報)mayaは生来乗り潰しマニアです。気動車か否かは一応不問。

122Dn=125Up:青い機関車牽引有蓋貨車列車

モンユワのバスターミナルに着いて、バイタクで3kmくらい離れた駅へ。
感覚が鈍磨してきているのか、初見なのに線路を見ても何故か心が盛り上がらない。

モンユワの駅長と運行状況について話ができたので下にまとめる

  • 59Up/60Dnは、機関車牽引+有蓋貨車風客車+荷物車
  • DMUの217Up/218Dnは運休。59Up/60Dnを御利用下さい
  • DMUはエンジンが壊れている
  • 217Up/218Dnは運行されていればDMUで間違いない模様
  • ボディタタウンへは行くべき。バイタクは直射日光が暑いので屋根のあるダイナバスがいいよ(笑)

駅前にいたバイタクで、ボディタタウン入口のミェネ村へ。2,500ks。交差点にバイタクやモーターカー(バイクが牽引する屋根のある車両。大型のトゥクトゥク)がたむろしており、タウンボッデーとボディタタウン往復で5,000ks。「最後はボディ駅に行って突放して」と云ったが、そう云う観光客は皆無と云う事もあって、意図が伝わらなかった。かなり念を押したつもりだったが、残念ながらわからないのに「ヤーバデー(大丈夫)」と云うダメなミャンマー人のステロタイプだった。ミェネ村からボディ駅へ再度バイタクで2,000ks。ボディタタウンからボディ駅へはやや距離はあるものの、歩ける(と思う)。
ボディ駅へやっと辿り着いた時は安堵したが、ボディタタウンから近すぎて意外だった。この路線は事実上通学列車となってしまっているが、モンユワとの間でもう1、2往復して、ボディタタウン観光に使用し、線路ももう少しだけ延伸すれば活用できると思われる。現在の運用では運転士はじめスタッフは昼寝しかする事がない。

Monywa 2Up:RBE2587(キハ141-12、乗)+RBE5049(キハ142-12)
ボディ近郊では小学生で満席、GTCから先は大学生で満席。短距離客が多く、各駅・停留所で一定の乗降がある。


アロン駅からモンユワ中心地までバイタクで移動。結構距離があり40分ほどかかる。5,000ks。
モンユワ泊。繁華街のアウンサン将軍像付近にあるホテルチンドウィン。駅から比較的近い(徒歩7、8分)。2013年OPENのため、新しく綺麗。サービスも良い。まさかのバスタブ付だが、お湯が熱々ではないため、湯を張っても身も心も温まらないので注意(笑)。1泊45USD。ビジネス対応も良いらしく、身なりのいい客を多く見かける。モンユワの場合、湖畔のウィンユニティリゾートが町一番最高級ホテルだと思いますが、その次の上位ホテルだと思う。スタッフの感じも非常に良く、次も泊まりたい。