Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

ジワジワ来る○○(マルマル)~思わず二度見しちゃう面白画像集

読んだ本ではありませんし、人に薦める本でもないです。
かの『文學ト云フ事』演出で名高い片岡K氏の自称著作。
2004年の、綿矢りさ原作『インストール』映画での監督以来、目立った仕事のない*1片岡K氏。
昨今は、TwitterでWeb上に溢れる他人の撮った面白画像に自分で科白をつけ、ネタにしてフォロワーを獲得していた。リアルタイムでその様子は見ていたが、正直ネタとしても児戯のようなもので、あまり面白いとは思わなかった。また、他人の撮った画像を勝手に使っていることに関して、「著作者が見つからない以上、これはもうみんなのモノ。 僕はそう考えることにした」と語っている。
アンチ・コンプライアンス的なところは私としてもかなり共感する部分があるし、Web上に溢れる面白画像に関して著作権を第三者が主張するなど愚の骨頂だとは思うけれど、これを使って出版と云う金儲け、売名に活用しているのはあまりエレガントでないと感じました。
氏は「(正確な意味での)確信犯」だと思うので、どうしようもないでしょうけれど、昔の名前を墜とすような真似をしてくれたな、残念。と云うのが、『世界の車窓から』、『音効さん』時代からの片岡Kファンたる私の正直な気持ちです。
氏の立ち上げているツイッター初の演劇「ツイゲキ」ってのも「墜撃」がかかっていたりするのでしょうかね。墜撃されない事を祈りつつ、貧弱・少アクセスなダイアリですが、片岡K氏の売名行為のささやかな応援になればと思い、記事にします。

ジワジワ来る○○(マルマル)?思わず二度見しちゃう面白画像集

ジワジワ来る○○(マルマル)?思わず二度見しちゃう面白画像集

*1:仕事自体はしているようですが