Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

有益なリソースは消しちゃダメ、と云ふ事

有益なリソースの著作権所持者が、莫迦に嫌気がさして公開をやめてしまうのは勿体無い事です。
こう云うケースの場合、莫迦が一番莫迦なのは間違いないのですが、Webからリソースを削除してしまう人もそれに次いで莫迦と云っていいでしょう。
そう云う意味では、モチベーションがなくなったときなどのために、無料のWebスペースのURIで公開されていることは有用かもしれない。モチベーションがなくなったらお金払いたくないですもんね。
無料なら、モチベーションを喪失してリソース類を放置したとしても、その事業主がサービスを続ける限り、Web上にリソースが残るから。
私はむしろ、そういった事態に陥ったときにリソースを撤去するバイタリティがある(そしてそれを実行する)方がいらっしゃる事に微かな驚きを感じます。単に私がそう云うタイプの人間ではないだけかもしれませんけれど。
あ。そうそう。思い出しましたが、上の話題に出てくる某旧管理人さんは以前リソースの全消去を実行されてます(^^;
ちゃんと予告もしてくれて、閉鎖とは斯くあるべき、と云う見事な仕事でしたので、私もリソース類をローカルに保存することも出来ましたし、恐らくはけじめをつける幕引きであったと思うので、そう云うのはいいなぁ、と思います。
「何か」の「まゆら」もそうでしたね。終わりにきちんとした演出ができるなら、終わらせてもいいと思います。