Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

日本が共産主義ではなく金で中国・ロシアに支配される日

「リアル・ロシア」の日本買いに備えよ!

しかも、来年5月には三角合併が日本の株式市場では解禁となる。その瞬間、「外資」による日本買いが一斉に始まることは、ご存じのとおりである。それではお聞きしたい。そこでいう「外資」とは一体どこの誰なのか? 米国だけなのか?

 今、地球の裏側で起きていることを知っている人は、すぐさま答えることであろう。――「答えはロシア、だ」と。世界中で株を買い占めつつあるロシアが、隣国であるジパング(黄金の国)を狙わないという保証がどこにあるだろうか。「リアル・ロシア」の脅威は、まさにトーキョー・マーケットで来春突然、浮上するのである。しかも、ロシアでは大統領選挙も控えている。
 このような緊急事態の中で日本の個人投資家が勝ち残るためには、「一体、ロシアは日本株マーケットのどこを狙ってくるのか」を今から考え抜くことが必要だ。世情騒がれている「ロシア外交のプロ」の抒情詩に胸を打たれているヒマはない。私なりの結論を述べる代わりに、いくつかのヒントを示すことにしよう。

 「ロシアが日本のマーケットに流通するもので、その川上を握っている分野は何か」、「技術開発がどんなに進んでも、一定以上は増えない資源とは何か」、そして「日本のマーケットにおける需要は少なくなっているものの、中国では消費量がますます上がっている食材とは何か」

ロシアと云うのも最近動きが不穏で、まぁ色々アレゲですが、それより何より、中国人の1割、つまり日本と同じくらいの人口が富裕層、所得が年1,000万円以上クラスだというのだが本当か。そんな事だったら既にパワーバランスが崩壊しまくっている気がするのだが。
ex.野菜をはじめとする安くてぁゃιぃ中国産の食品とか、MADE IN CHINAのプラスチック製品の数々とか、ユニクロの安い服(今はもうヴェトナムとかに移ってるんでしたっけ?)とか、Nikonの50mmF1.4のレンズとか、このへんが説明つかない気がする。いや、残りの10億人は奴隷みたいなものだと云うのならそうかもしれないけれど。
ちなみに良く出るのは原油、金、チーズとか。
一方で粗糖にも注目。日本ではスーパーに売ってる砂糖などには価格転嫁されてないから話題になりにくいようなのですが……。中国での需要増に伴って価格も暴騰しているようです。
エタノールとか、砂糖系?
日本甜菜製糖アサヒビールなど。かな