Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

ミャンマー3回目1日目

(はてなハイクから暫定コピー)
往路のANA便で機内食を「ユダヤ教徒用」にしてみました。※私はユダヤ教徒ではありません、念のため。
ユダヤ教の掟「カシュルート(食事規定)」に適した食事は「カシェル(コーシャとも)」と呼ばれています。簡単なルールは

  • 野菜類、果物類はOK
  • 動物はひづめが割れていて反芻する動物(牛、羊、ヤギ、鹿など)のみOK。豚、ラクダ、ウサギは不浄とされNG。
  • 鳥肉は、鶏、アヒル、ガチョウ、七面鳥、鳩などがOK
  • 水中生物では、鱗とひれのあるもののみOK。ウナギ、ナマズ、アナゴ、タチウオなど、鱗がはっきりしない魚、クジラ、サメ、甲殻類、貝類などはNG。
  • 肉と乳製品をいっしょに食べてはいけない。

と簡単に書いても全然簡単ではありません。

祈りを捧げた上で箱ごとラッピングパッケージ・冷凍された食事は、食す者自身が開封します(或いは、乗客の前でサービスする者が開封する)
箱を見ると、日本ではなく、むろんミャンマーでもなく、アメリカの専用工場で作られているようです。

箱を開けるとびっくり、スイーツが皿(左上:チョコがけのパリっとした何か&桃、中上:チョコレートブラウニー、左下:フルーツテンコ盛り!)の過半を占め、クラッカーもジャムをつけて食べるもの。甘党の私に対する挑戦ですね!><
メインはおそらく鮭でした。
全体的にはおいしかったですw
ちなみに私の「食事に関する禁忌」は中国人並みで、何と机でしたっけ? 食べられないものは食べませんが、食べられるものは取り敢えず食べます。