Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

今年度の公的目標

『大切なものは、目に見えない』

課題1
「ダメな社員・ダメな人・ダメな班をいかに活用するか」
つい、ダメな人はダメだと思ってしまいがちですが、それなりにいい部分もまったくないわけではないのかなと、先輩とか、他人の仕事のやり方を見ていると思う事があります。
ダメな社員・ダメな人・ダメな班を、なんだかんだでなだめすかして仕事をやってもらう、とか。

このあたりは、私の短気なところ、不寛容なところなど、悪い意味で持って生まれた性格もあって、難しいかもしれませんが、今年度の「目に見えない部分」の主たる課題です。
時々、先輩がたを見ていると、あまりに寛容で、自分が恥ずかしくなる事すらあります。どうしたら良いのかは、皆目見当がつきませんが(いやほんとに)、そんな人に、私もなりたい。

浅ましい云い方をすれば、人格が立派になるのは無理だと思うけど、人づかいのスキルを身につけたいと云うか(笑

課題2
「資格を取る事」
「目に見えやすい部分」の課題では、やはり資格にチャレンジしていこう
と思っています。前期の目標は以下の4資格。取れたら後期ぶんは追加で考えます。
電気通信主任技術者(線路)
工事担任者 AI・DD総合種
第1級陸上特殊無線技士
初級システムアドミニストレータ
電気通信主任技術者以外は比較的レベルの高くない資格なのですが、ないよりあったほうが良いと考えています。
上の2つは、現在の職に比較的密接した国家資格であり、単純に所持していることが自分や会社の価値上昇になる事、また努力次第では手が届きそうに思えるので、アグレッシヴにいきたいと考えています。
無線は基本的には業務と関係なく(関係ある部署もありますが……)、あまり意味はないように思うのですが、そういうものにも敢えてチャレンジする、勉強のための勉強、と云うような位置づけです。取れたら更に上の資格『第1・2級陸上無線技術士』もあり、しばらくからかえそうです。からかうって云うな。
初級シスアドは、昔から興味はあったのですが、スルーしていました。去年はお花見列車や先輩の結婚式とかぶったり(^^; 過去問をはじめてみると、意外と簡単で、これは落ちたら恥ずかしい、と逆の意味で冷汗をかきはじめています。試験自体は来年春に終了します(新しい試験にかわる予定)。これが直近、4/20。甲府で試験を行ってくれるのはありがたいです。


結論を最初に書いたように、大切なのは、課題1のほうと考えます。

しかし、実利となるのは、課題2のほうなんでしょうねぇ。
私の場合、実際には役立たずなので、なんかこう、「わかりやすい価値」を獲得しておくのは、自分もまわりの人も幸せになれる気がするので、頑張りたいです。

わかりやすく云うと、
『山梨には2人のいい技術者と、1人のダメな技術者がいるね』
と見知らぬ人から評価されるより
『山梨には2人のいい技術者と、1人の資格持ちの技術者がいるね』
のほうが、世間体が良い。
ダメでも資格があれば、資格者数にはカウントされる。「ダメ」は薄められる。

まぁ、ダメでないように頑張るのも課題なのですが、そんな事は当たり前なのと、案外努力が報われない領域なので、敢えて目標に据えたりしません。


思うに、私もこの業界で6年やってきてしまったわけで、そろそろ中学生気分でいきませんと、ね。