P21型プジョー208 GT Line / GT系の車両本体価格の変遷を記録しておく。2021/9/21に続いて、翌2022/1/1の値上げが発表された。
前回まで2回は理由の記載がなかったが「今回の改訂は原材料の価格上昇並びに原油価格⾼騰による輸送費上昇等を含む全般的なコスト上昇に伴うもので、価格改定幅は3.33%」と詳細な説明が公式からなされた。値上げ幅は大きい。
2020/7/2、P21型プジョー208デビュー(2020JPモデル)。NEW 208 GT Line ¥2,930,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20200702_new208_newe-208
2021/2/24、208 GTに変更(2021JPモデル)。燃費向上=エコカー減税適用で約4.5万円の減税扱いあり・シートヒーター付になり車両本体価格は値上げ。 ¥2,990,000 差額+ ¥60,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210224_208
2021/4/23、2021/5/1以降の値上げを発表。208 GT ¥3,038,000 差額+ ¥48,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210423_peugeot_price
2021/9/7、2021/9/21以降の値上げを発表。208 GT ¥3,059,000 差額+ ¥21,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210907_peugeot_price
2021/12/9、2022/1/1以降の値上げを発表。208 GT ¥3,161,000 差額+ ¥102,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20211209_peugeot_price
ラカイン州の鉄道、その後……(2021年11月最新報)
プジョー208 オイル交換2回め+エレメント交換
納車約7ヶ月で(本当はもっと前からですがw)走行10,000km超えた事だし、宇都宮のプジョー専門店majiblueさんでE/gオイル(Lubross MB-PremiumⅡ5W30)+エレメント交換。
ODO:4257→12952km
抜いたオイルはしゃばしゃばでした(まぁ0W30だしな……)あとちょっと量が少なくなってるかも? とのコメント。8,000kmも走ってもいるし、しょうがないかな。次は5,000kmでちゃんと交換しよう。うむ。
そしてこの時得た知見:
プジョー208GTLine/GTにはシャーシ下部にアンダーカバーがついているものとついてないものがあるらしい。うちのはついてた。2021モデルGT以後、公称燃費が上がったのはそういう塵積なのかと思いきや、GTにもついてない個体ありとの事。Twitterで伺ったところ、2020モデルのGTLineにもアンダーカバーがついている個体があるようで謎が謎を呼びます。アンダーカバー自体は軽量化のためか、かなりペラペラでした。
0W30→5W30にしてもらって、変化が感じられるかと思いきや、1回めのときのような明確な違いは判然とせず。オイルソムリエへの道は遠いなん。
そしておまけでMFAでタイヤのエアーを入れ替えてもらいました。こちらもまた交換後すぐには変化を感じられなかったのですが、数日してから乗り心地がさらになめらかになったような気がします。さすがにプラセボ効果かな?
majiblueさんのブログでの記載はこちら→プジョー208 オイル交換2回め+エレメント交換(下のほうです)
プジョー208(P21型)GT納車6ヶ月
【はじめに】
プジョーPEUGEOT 208(P21型) GTが納車されてからちょうど半年、6ヶ月が経ちました。
GT/GT Lineは屋根が黒いんです。買う時は特に何とも思っていなかった*1のですが、鮮烈にお洒落だと思います。
先月9月以降は極端な遠出なし(奥多摩と山梨をそれぞれ往復)、訪問都道府県は41都道府県のまま、走行距離は約11,400kmとなりました。
だんだん記載内容に重複が目立つようになってきましたので、今回の記事で一旦「納車○ヶ月」のブログは区切りにしようと思います。次回は冬を超えた納車12ヶ月(1周年)に記事を書こうかなと。
【P21型208遭遇台数】
定例となったので前回から小項目にてお伝えしていますが、208遭遇台数は、この1ヶ月での新規はなんとゼロ。4月からトータルで8回、カラーは赤1・青2・黄4・白1、グレードはアリュールが3、GT Line/GTが5です*2。
今年度に入ってからというもの、コロナ禍に端を発する半導体不足に伴って、日本での208の登録台数が期待ほど伸びていない感があり、ちょっと残念に感じますが、日本におけるフランス車の価値には価格には現れない「稀少性」もあるかと思いますので、いいのかなと。最近はシトロエンのC3をよく見ます(笑)
【壊れないのは運がいいから】
ガソリン車のうちの208、今のところノートラブルです。特に他人様から見て「面白くない」でしょうが(笑)、面白くないほどトラブルなしです。
まぁ壊れる時は壊れるものだと思いますが、前車206でもそうでしたが「フランス車だから壊れる」と云うことは特になさそうです。しかし、だからと云って壊れないと云うこともないと。これは日本車でもそうですよね。私の運がいいからと云う事にしておきましょうか。
【ロングランの乗り味】
運転席も助手席もとにかく乗り心地が良いです。北海道や九州ゆきではロングランになりましたが、長く乗っても疲れません。
208 GT(GTLine)の17インチ低扁平タイヤ、納車当初は「少し硬めかな?」と感じていましたが、クルマの慣らしができてきたのか、5,000kmを超えたあたりから少しカドが取れたかのような「まろやかさ」を感じるようになってきました。「猫足」と云う超便利な言葉は206以降のクルマには使わない主義なので、そうは云いません。ご容赦ください(笑)
【ブレーキ】
よく効きます。最近はだいぶ慣れましたが、仕事で使っているホンダN-BOXから乗り換えると、最も困惑するのがブレーキの感覚です。よく効きすぎるように感じるのです。
また他所様のルーテシアと高速渋滞で並走したときに「フロントホイールとリアホイールの色が違うプギャーw」などと思ったのですが、その後、自分の208を見ると……前後のホイールの色、違いました(笑)
P21型208は前後ともディスクブレーキですが、つまりよく効かせるフロントはブレーキダストが良く出てフロントホイールだけが茶色く変色しているのです。
これは206のときも同じように感じていたので、よく効くブレーキとの相殺で考えましょうかね。
【アダプティブクルーズコントロール】
クルーズコントロール、実はあまり使っていないのですが、時折使ってみると大変優秀です。アダプティブで前車に追いついた時の減速や、遅い前車がいなくなった際の速度復帰などがとても自然。急制動や急加速にならず、安心して挙動を見守れます。
私がクルーズコントロールを積極的に使わない理由は、ギア選択の感覚があわないから。高速道路でよくあるジャスト100km/h巡航時に、ほぼ7速で走ろうとしてイマイチ。ACC使用時はだいたい106~108km/h以上で恒常8速に入ります。マニュアルアクセルで走っていると、100km/h巡航時にほぼ8速に入っているので、マニュアルアクセルになってしまうと云う……。
【3ドアじゃない!】
以前乗っていたCR-Z、206 XSは3ドアでした。後部座席に人を乗せる際の不便さは際立っていましたが、割と気にいっていました。
うちは2人家族なので、3ドアでいいんですけどね。まぁ、5ドアも扱いやすいですけれど。後部座席に上着やサコッシュなどを置いておくのが容易になりました。
P21型208では、本国フランスもあわせてそもそも3ドアの設定がありません。GTiの設定でもできれば3ドアで出てくるかもですが、今のところラリー競技でも5ドアHBの208が走っていますね……。
【実燃費】
うちでは通勤と遠出に使っていますが、遠出の距離が長いので、全体に占める率は郊外・高速ロングランが多いです。
半年のトータル平均燃費は17.6km/hです。上記のとおりロングランが多いので、かなり良いほうに振れていると思います。その点はお含みおき下さい。
プジョーアプリで確認する限り、最小値は渋滞市街地・短距離運用時の8km/h前後、最大値は郊外ロングランのみ時の22km/hくらいです。
ハイブリッド車やEVにはもちろん敵いませんが、燃費は思ったよりいいと思います。
プジョー208(P21型)GT納車5ヶ月
【はじめに】
プジョーPEUGEOT 208(P21型) GTが納車されてから5ヶ月が経ちました。
先月8月以降、九州旅行で鹿児島、宮崎、大分、愛媛、広島、島根、鳥取、岡山、兵庫、大阪とまわり、京都、滋賀、三重、愛知、静岡はほとんど通過のみとは云え、陸路で帰区し、訪問都道府県は41都道府県、走行距離は約10,900kmとなりました。
【P21型208遭遇台数】
定例となったので小項目にてお伝えしますw
208遭遇台数は、この1ヶ月での新規は千葉県内で黄色アリュール、青アリュールを見たのみ。4月からトータルで8回、カラーは赤1・青2・黄4・白1、グレードはアリュールが3、GT Line/GTが5です*1。
【ノートラブル】
最近e208でトラブルに遭っていらっしゃる方をTwitterでお見かけする(トラブルがあるなかでは、不動トラブルでディーラー入院される方が多い印象です)ので、こちらもレポートに項目を設けてみました。
ガソリン車のうちは、今のところノートラブルです。特に他人様から見て「面白くない」でしょうが(笑)、面白くないほどトラブルなしです。
【ロングランの乗り心地】
運転席も助手席もとにかく乗り心地が良いです。北海道や九州ゆきではロングランになりましたが、長く乗っても疲れません。
【アダプティブクルーズコントロール】
クルーズコントロール、実はあまり使っていないのですが、時折使ってみると大変優秀です。アダプティブで前車に追いついた時の減速や、遅い前車がいなくなった際の速度復帰などがとても自然。急制動や急加速にならず、安心して挙動を見守れます。
私がクルーズコントロールを積極的に使わない理由は、ギア選択の感覚があわないから。高速道路でよくあるジャスト100km/h巡航時に、ほぼ7速で走ろうとしてイマイチ。ACC使用時はだいたい106~108km/h以上で恒常8速に入ります。マニュアルアクセルで走っていると、100km/h巡航時にほぼ8速に入っているので、マニュアルアクセルになってしまうと云う……。
【実燃費】
トータル平均は17.8km/hです。うちは全体的に郊外・高速ロングランが多いので、良いほうに振れています。その点はお含みおき下さい。
感覚的な最小値は8km/h前後(渋滞市街地・短距離)、最大値22km/h(郊外ロングランのみ時)くらいです。
*1:ディーラーにある車は除く、当方が208に乗っていない時を含む
P21型プジョー208 GT Line / GT系の車両本体価格の変遷(値上げ3回目)
P21型プジョー208 GT Line / GT系の車両本体価格の変遷を記録しておく。
直近2回のプレスリリースには理由の記載(言い訳)がないが、燃料費上昇による船便の輸送費上昇、コロナ禍に端を発する半導体不足による価格上昇が影響しているものと推測される。
2020/7/2、P21型プジョー208デビュー(2020JPモデル)。NEW 208 GT Line ¥2,930,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20200702_new208_newe-208
2021/2/24、208 GTに変更(2021JPモデル)。燃費向上=エコカー減税適用で約4.5万円の減税扱いあり・シートヒーター付になり車両本体価格は値上げ。 ¥2,990,000 差額+ ¥60,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210224_208
2021/4/23、2021/5/1以降の値上げを発表。208 GT ¥3,038,000 差額+ ¥48,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210423_peugeot_price
2021/9/7、2021/9/21以降の値上げを発表。208 GT ¥3,059,000 差額+ ¥21,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210907_peugeot_price