実質値上げの記録としておきたい。
Twitterで、P21型プジョー208は特別仕様車の設定がないのが美点～などと話していたら、その舌の根も乾かぬうちに特別仕様車を出してしまうプジョーさんであった。
208にアルタンス グレー、2008にプラチナム グレーが登場する事じたいは歓迎。
でもね、そもそもで言うと、フランス本国仕様ではどちらも定番色でして、新色ではないのです……。
また、GTがほぼ天井の仕様だし、プレミアム感と言われましても的な的な。
208 GT Premium Edition（2023年）概要
・運転席パワーシート（たぶんP21型208で初設定→これが唯一の「初」モノ！）
・限定ボディカラー「アルタンス・グレー」（本国では定番色）
・アルカンタラ&テップレザーシート（新登場時はGT Line/GTに標準装備、サイレントダウングレードで現在はないらしい）
・フロントシートヒーター（2020モデルGT Lineには非搭載だったが2021モデルGTには標準装備、サイレントダウングレードで現在はないらしい）
・パノラミックガラスルーフ（新登場時はGT Line/GTでオプション可能だった、サイレントダウングレードで適用不可らしい）
これで現行208 GT（¥3,618,000）に対して¥102,000高の¥3,720,000である。実質値上げと言ってよかろうもん。
コンパクトなボディにインパクトがみなぎる #プジョー208 に、数々の魅力を纏う特別仕様車 Premium Editionが登場。
— Peugeot Japan (@Peugeot_Japan) 2023年8月7日
スタイリッシュな限定ボディカラー、アルタンス・グレーのエクステリアに、上質なアルカンタラ®&テップレザーシートやパノラミックガラスルーフを採用。… pic.twitter.com/JGheiDukH4
