Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

『彼氏彼女の事情』読後感のまとめ

既にしつこい気味ですが。
自分の高校のころの感覚をリアルに思い出す装置もあるようです。いや、こんな高校生活じゃなかったんですが、感覚。
21巻P164から

愛情
友情
憎しみ
怒り
成功と
絶望
高揚感
焦燥感
真実
偽り
言葉ひとつで傷つけられる
言葉ひとつですくわれる
欲望
無償
堕落
再生

それから、嫉妬、身の程を知る、希望、喜び、不条理、そんなのも、この作品で想起されるんじゃないかな。
ひとつひとつの描き方が丁寧で、私は好きです。