P21型プジョー208 GT Line / GT系の車両本体価格の変遷（とエトセトラ）(値上げ5回目)

今日はうちのきよみつ納車11ヶ月ですが、その記事はなしで(笑)
P21型プジョー208 GT Line / GT系の車両本体価格の変遷記録。年モデルチェンジと、2022/1/1に続く値上げが発表された。
前回は「原材料の価格上昇並びに原油価格⾼騰による輸送費上昇等に伴うもの」と珍しく公式から詳細な説明がなされたが、今回はガソリンモデルのATセレクターを指先だけで操作できるトグルタイプに変更など軽微な変更に留まりながら、値上げ幅は大きい。値上げは段階的に行われているものの、2020年の日本登場時のGT Lineと3/9発表2022年モデルのGTを直接比べると、1年半で31万円もの値上げとなった。
【以下、履歴を記載】
2020/7/2、P21型プジョー208デビュー（2020JPモデル）。NEW 208 GT Line ¥2,930,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20200702_new208_newe-208
2021/2/24、208 GTに変更（2021JPモデル）。燃費向上＝エコカー減税適用で約4.5万円の減税扱いあり・シートヒーター付になり車両本体価格は値上げ。 ¥2,990,000 差額+ ¥60,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210224_208
2021/4/23、2021/5/1以降の値上げを発表。208 GT ¥3,038,000 差額+ ¥48,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210423_peugeot_price
2021/9/7、2021/9/21以降の値上げを発表。208 GT ¥3,059,000 差額+ ¥21,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210907_peugeot_price
2021/12/9、2022/1/1以降の値上げを発表。208 GT ¥3,161,000 差額+ ¥102,000
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20211209_peugeot_price
2022/3/9、208(P21)、2022JPモデルに変更。208 GT ¥3,240,000 差額+ ¥79,000
https://www.stellantis.jp/news/202200309-208

直接の関係はないんですが、今回からURIがステランティスジャパンのドメインに変更になってますね。
また「ABOUT PEUGEOT」の記載も刷新され、「Allure」の意味が「魅力」と明記されました。2020年度から2021年度上期の累計販売台数も興味深いので記念に引用表記しておきます。
※うちのきよみつは2021/4/9納車ですが、ディーラーの陰謀(笑)により2021/3/30に車両登録されているため、2020年度の1/10,739台となっております。

ABOUT PEUGEOT
プジョーはクリエイティブでグローバルな、より上を目指すジェネラリストブランドです。その価値観は、Excellence（卓越性）、 Allure （魅力）、Emotion（感情）です。世界160カ国以上で10,000の販売拠点を持つプジョーは、2020年には世界で120万台近くを販売しました。創業210周年を迎えたプジョーは、2021年に、その個性とタイムレスを強調した紋章で、あらたなアイデンティティを打ち出します。乗用車、商用車共に電動化*版を全モデルで展開し、シリーズ化したことに加え、プジョーは、ネオ・パフォーマンスという新たなコンセプトを定義いたしました。508 PEUGEOT Sport Engineeredは効率とパフォーマンスを兼ね備えた、このあらたなシリーズの皮切りとなるモデルになります。なお、日本では2020年度の販売登録台数で前年比+1.12%の10,739台とコロナ禍においても好調なセールスを記録。2021年度も⽇本におけるプジョーブランドの第1四半期の販売新記録を経て、上期におけるプジョーブランドの累計販売台数は7,392台（対前年＋71％）と極めて好調に推移しています。

由布院阿房列車

前日から、JR九州の北部九州エリア路線に乗り放題の「みんなの九州きっぷ(北部九州)」を使っていました。
「北部九州エリア」というのも微妙な言い回しですが、おおよそ熊本・大分以北の路線（豊肥本線・三角線を含む）になります。
このきっぷ、有効期間は連続する土日祝日の2日間で、出発の3日前までネット予約で購入できます。
こちらを使って、久しぶりに動いているゆふいんの森I世に乗車、由布院を再訪してきました。
・久大本線
8003D 特急「ゆふいんの森3号」：キハ71-2(乗)+キハ70-1+キハ70-2+キハ71-1
8004D 特急「ゆふいんの森4号」：キハ71-1+キハ70-2(乗)+キハ70-1+キハ71-2
日本に唯一残るキハ65（キハ71に改造）、キハ58（キハ70に改造）に乗れてよかったです。
由布院で温泉入ったりご飯食べたりスイーツ食べたり、普通の観光もできてなんとも素晴らしい。
一方で、旧国鉄線完乗の実績落ちからもう11年経っていますが（九州新幹線全通はなんと2011/3/11、あの日です）、今回は博多～熊本間のみ乗車で、熊本～新八代が残りました(笑
八代は内田百閒の『阿房列車』聖地でありますので、要再訪なのですが、それはまた次回。
このようにわざと次回に楽しみを残すのも、最近の旅の楽しみ方になっていたりします。
帰路は熊本駅から肥後大津駅へ移動して「阿蘇くまもと空港ライナー」に乗車。こちらのバス、熊本県企画振興部 交通政策課交通企画班の施策で、無料で乗車できます。
JASで使った記憶が色濃い熊本空港ですが、今回はANA650便で。次に来るときこそは、国際線を利用したいものです。

プジョー208 タイヤ交換（夏1期→冬1期）

遅れ馳せながら、スタッドレスタイヤを購入して履き替えました。
ODO：15913km、夏タイヤ、ローテーションなしで乗ってしまったので結構いっちゃいましたね。
滅多に雪の降らない千葉ですが、雪の降る地域に行くことも少なくない当区では必須装備のようにも思います。が、前車206に乗車していたときはなかなか雪ストライクという状況にならなかったため、買うかどうか散々迷ってしまいました。最終的に購入しましたが、納入は年明け、千葉に珍しい雪が降った2022/1/6にはお店には納入はされていましたが取付は間に合わず(笑)
※またまた無用の長物になるのかもと思いましたが、その後（未来日付2022/2/10）降雪あり、本拠地でも役に立ちました。
プジョーディーラーで全国的にキャンペーンしていたアリュール純正ホイール使用のタイヤです。ホイールデザイン、個人的にはGTの17インチBRONXよりアリュールの16インチSOHOのほうがより気に入っていたのでこれは嬉しい。ただし、インチダウンしながらも価格がヤバかったです*1
比較対象が夏と冬だけであまり参考にならないかもしれませんが（ただでさえ17インチ→16インチで影響大のはず）、今回のスタッドレスタイヤはふかふかとした柔らかい乗り心地です。スタッドレスタイヤにありがちな柔らかすぎて不快、ではなく、心地よい柔らかさです。17インチも距離が増えるごとに角が取れたように（もしかしたらこちらが慣れた？）感じていましたが、次元がまったく違うまろやかさ。乗り心地や静粛性も問題なく、ハンドリングも良好。高速道路での走行時は流石に17インチのほうが安定しているかな。スタッドレスタイヤはちょっとだけふわふわしている感じ。
DUNLOP WINTER MAXX 03 195/55R16
Jante alliage 16'' diamantée SOHO (PEUGEOT 208 Allure)

こちらが履き替え前のサマータイヤ
MICHELIN PRIMACY 4 205/45R17
Jante alliage 17'' BRONX avec inserts Noir Brillant (PEUGEOT 208 GT [2021GT])

*1:2021/12/20まで発注で税込245,300JPYでした。2022年はタイヤもホイールも値上がりしそうな情勢ですが、シーズンがあう方は「新車購入時に同時に発注してちょっとサービスしてもらう」のがコツかも。参考まで、2020冬シーズンには同じものを208,000JPYで販売していました……元から高いんですけど、痛い出費でしたね(汗

房総小阿房列車2022

思い切って(？)今年はさっさとキハ52に乗っておく事にした。
1年を通じて1月にいすみ鉄道に乗る事は珍しくはなく、2012年、2016年、2017年にも1月に行っている。
2017年以外は、やはり前年年末近くに乗っている反省に基づいて1月に乗っているような気がする。
今回は、2021年の前回の記事で紹介した『サンキュー❤ちばフリーパス』を使用した。

今回はいつもにも増してぼんやり乗っていた。撮る気がないんだなぁ。
いすみ鉄道
102D急行：キハ28 2346+キハ52 125
101D急行・普通：キハ52 125(乗)+キハ28 2346
104D普通：キハ28 2346+キハ52 125

上総中野での乗継は、いつもキハ200がついに消滅？ で、新顔キハ40単行。ちょっと寂しい気もします。
小湊鐵道
22A：キハ40 2(乗)

赤いサボとか結構好きです。

房総阿房列車2022

日が暮れてから、阿房列車に出る。車両もつまらぬ（興味がない）電車、車窓も見えぬ冬の夜に旅に出るなど阿房もここに極まれりだが、おそらく館山以南は25年ぶりくらいになるので物見遊山と云ふ事で。
きっぷに関しては、2021年12月26日の記事で紹介した『サンキュー❤ちばフリーパス』を使用。翌日キハ52に乗ってやらうと云ふ魂胆であった。
虚無い。

虚無い。

南海道年末阿房列車

線路・道路両用の謎の乗り物「DMV(デュアル・モード・ビークル)」、その世界初となる営業運転を2021年12月25日からスタートさせた「四国の右下」こと阿佐海岸鉄道を訪問。
・阿佐海岸鉄道 阿佐東線
1209D：不詳 普通 阿波海南文化村10:57→12:24海の駅とろむ（唯一室戸岬まで行く阿佐東線・阿佐西線連結への一縷の望みを託した夢列車？？？、おそらく赤いDMV933で運用。タッチの差で見られず残念でした）

211D：DMV931 普通 阿波海南文化村11:09→11:44道の駅宍喰温泉
701D：DMV932 普通 阿波海南文化村11:21→11:56道の駅宍喰温泉

212D：DMV931 普通 道の駅宍喰温泉11:51→12:27阿波海南文化村
702D：DMV932 普通 道の駅宍喰温泉12:03→12:38阿波海南文化村(乗)

213D：DMV931 普通 阿波海南文化村12:36→13:11道の駅宍喰温泉
703D：DMV932 普通 阿波海南文化村12:47→13:22道の駅宍喰温泉(乗)

214D：DMV931 普通 道の駅宍喰温泉13:18→13:53阿波海南文化村
704D：DMV932 普通 道の駅宍喰温泉13:29→14:05阿波海南文化村

南国土佐高知に投宿して年越し阿房列車を敢行。
・土讃線
2010D「特急しまんと10号」：2730+2780(乗)+2802
57D「特急南風27号」：2804+[2752+2702]+2704(乗)（アソパソマソ列車）
※日本国内の定期特別急行列車の年越し乗車は個人的に初めてのような気がする。

房総小阿房列車2021

毎年末、いすみ鉄道に乗りに行くときは、その年にミャンマーやフィリピンでキハ52に乗る事が叶わなかった場合なのであり、内田百閒の真似をして「已むを得ない時は、已むを得ない」とか苦虫を潰しながら、世間様(誰)にエクスキューズを垂れ流しながら、恥ずかしながら行って参るのでございます（挨拶）

キハ52に罪はなし、いつもいい顔で無沙汰で非礼な古い友人を迎えてくれるのであります。

いすみ鉄道
102D急行：キハ52 125
101D急行・普通：キハ52 125(乗)
104D普通：キハ52 125

上総中野ではいつもの17横×17縦の邂逅に追加して新顔キハ40参戦。

原理的に総括制御可能だとわかっていても（ぐもも！）まさか2021年にもなってキハ200とキハ40が手を繋ぐ日が来ようとはね。
小湊鐵道
22A：キハ40 2+キハ210(乗)



団結バンガロー(何

See also KIROHA BBS[84586]

2022/1/4(火)から～2/28(月)(発売は2/27(日))まで、千葉県内のJR線、ローカル鉄道と路線バスの一部、東京湾フェリーが2日間乗り放題になる「サンキュー❤ちばフリーパス」が発売されます。
今年も発売！サンキュー❤ちばフリーパスで早春の千葉をぐるっと旅しよう♪／千葉県公式観光情報サイト－まるごとe! ちば－

サンキュー❤ちばフリーパス
（千葉県内フリーエリア乗り放題）
フリーエリア内では、JR線の普通列車（快速含む）の普通車自由席及び各鉄道・バス会社線の指定路線及び東京湾フェリーが乗り降り自由。
フリーエリア内で特急列車等をご利用の場合、特急券や「えきねっとトクだ値（料金券のみ）」、房総料金回数券等の料金券タイプの特別企画乗車券との併用が可能。
※フリーエリア内までの乗車券類が別途必要です。
利用期間：2022年1月4日（火）～2月28日（月）
発売期間：2022年1月4日（火）～2月27日（日）
発売金額：大人3,970円、小人1,980円
発売箇所：JR東日本の千葉県内の主な駅（指定席券売機のみ）
有効期間：連続する2日間