多分ミャンマー国鉄を趣味にされている殆どの方が乗れていないと思われる、Pyay-Paukkaung=ピィ〜ポウッカウン間。ピィからヤンゴン〜マンダレー本線の通るタウングーを目指して、首都ネピドーとの連絡を狙っていた路線である。短いながらも区間開業時の沿線にはピィ技術大学やPaungdaleと云った集落の駅があった。
http://www.7daydaily.com/story/139782
こちらの記事によると、2009年9月に開通、2013年10月15日に休止との事。僅かな期間のために農地を剥奪され、ろくに補償もされていないと云った趣旨。似たような記事を近年良く目にするような気がする。
自分は2013年8月にピィを訪問していたものの、この路線の詳細は掴めていなかった(航空写真で存在は知っていたかもしれない)ので残念。
節穴の後悔後に立たず。