Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

目黒 SanMA「気仙沼 男山酒造 社長さんを囲む会」

目黒のSanMAと云う、うそみたいなほんとうの名前のお店がございまして、妻の友人の紹介で以前から何度か行く機会があったのですが、今回は特別編で気仙沼のお酒を飲む会があったのでいってきました。

お酒は気仙沼の男山酒造さんによる地酒。青い空をイメージしたと云う「蒼天伝 特別本醸造」「蒼天伝 特別純米酒」のほか、「伏見 男山 吟醸」「華心 特別純米酒」も。どれもおいしくてついおかわりしてしまいます。「華心」が特に好きでした。
さらに津波から2mのところで難を逃れた酒蔵から初めて出た特別酒「蒼天伝 純米吟醸 生原酒」は、社長さん曰く「ほっとする味」。おいしくて泣けてきます。
料理も三陸の素材をふんだんに使っておいしかったです。

お通しから「三陸ワカメと天然焼きホヤ」ホヤのあの臭みがほとんどなくて、びっくり。それでいて旨味はホヤのもの。

奇跡の焼きホタテと気仙沼の力強い野菜サラダ。

カツオは6月下旬に復旧した気仙沼港にあがったもの。実は土佐で獲れるものより脂がのってておいしいそうです。

プリプリ三陸タコのさつま揚げ。タコ焼きみたいなカタチですがさつま揚げ。明石焼きに近い味わいながら、食感はさつま揚げ。

レギュラーメニュー人気No.1の気仙沼ホルモン炙り焼きはキャベツと一緒に。

牛ホホ肉の男山煮と気仙沼の力強い野菜。牛ホホ肉がやわらかくて美味。もう食べられないという同席者のぶんまでいただいちゃいましたw

締めに「割烹上がりの店長が作るハラ子飯」おいしゅうございました。もう食べられないという同席者のぶんまで(ry

デザートは蒼天伝をイメージしたかき氷。上にクリームチーズを削ったものがのっていて面白かったです。