Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

キィボード交換

Intermezzo2006-09-04

1年ほど前から不調キィが何個かあった先代の代替とするため、観念上ではアレコレ探していたのですが、先日やっと色々実物に触る事が出来、秋葉原のネオテックさんで購入したものです。

英語(US)キィボードは初めてですが、私は日本語固有キィをまったく使わないので、殆ど問題ありません。と云うか結構使いやすいです。はまりそうですね。
記号の位置がちょっと違うので、軽く迷いますけどね。

カニカルの英語(US)キィボードもあれこれありますが、ALPSの簡易軸でない旧来型の軸を使っているらしい、DELLのAT101W BLACKを選びました。
クレバリー2号店でも触れた、独Cherry社の茶軸に近い感触です。メカニカルのクリックタイプ(Cherry社の青軸に代表されるような)は自分がここ3年使っていたのも含めて、結構打鍵音がカチャカチャ賑やかなのですが、どちらかというとサクサクカタカタという落ち着いた音。
FILCO「マジェスタッチ(英語)」も茶軸があるらしいですが、自分は茶軸が一番フィーリングにあっていました。しかし、Cherry社のも含めて1万円超えちゃうんですね。
で、このAT101Wは少しお安めだったので、それもあってのチョイスとしました。

黒軸・白軸・茶軸・青軸の差異はこのページなどが参考になりますが、まぁ何より触ってみるのが一番だと思います。
自分の印象としては

  • 黒軸 MX-linear action リニアタイプ :重い。最近の商品でいいのは軽いのもあるが、かなり値段が高い感じ
  • 白軸 MX with tactile feel ソフトコンタクトタイプ :柔らか過ぎて気持ち悪い。個人的には絶対買わないくらいの相性。
  • 茶軸 MX tactile feel(ergonomic) クリックタイプ:軽快でいい。クリック感・打鍵感・打鍵音の第一印象が一番良かった
  • 青軸 MX with click tactile feel クリックタイプ:カチャカチャするのが楽しい。クリック感が良いが、総じて打鍵音が賑やか。

と云った感じ。
あくまで個人的な相性による印象であり、フィーリングがあうキィボードは皆さんそれぞれのはずですので、購入を検討される方は店頭で触ってみる事をオススメします。
自分が次に購入を検討する際は「Cherry社の茶軸を使っている英語(US)キィボード」と云うのが前提になってきそうです。