Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

インドから見た日本と、ノブレス・オーブリージュ

カーストという身分制度のあるインドから見た日本の格差社会:為替王

下流グループから抜け出ることに一生懸命になりはしないのだ。下流層にい続けることを望み、安心してしまう。下流層がグループ化、固定化してしまう

必要な事は、「下流から這い上がろうとする人をサポートする政策」であると云う。無条件・無差別な優遇策は愚作であると。
中流時代には微妙に無意味だった奨学金とかが、もう1度根本から見直されるべきと云うことでしょうかな。
あと、このインドの方なんかは自然にそんな感じですが、ノブレス・オーブリージュ(フランス語で『高貴なる者の持つ責任』と云うような意味)が必要なのかなと。日本の上流階級って、結局ただの成金で、高貴さとかないし、社会的責任とかも自認してない。