Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

結果

最優秀賞
☆神奈川県立大船「新釈姥捨山深沢七郎楢山節考」原作 のまさとる 作
優秀賞
☆千葉県立八千代「日の丸水産」タカハシナオコ 作
静岡県立小笠「シェルター」大庭久幸 作 小笠高校演劇部 脚色 
麻布大学付属渕野辺(神奈川)「S20H23」菅原正志 作 
千葉県立松戸馬橋「上昇気流」 土田峰人とうまっ子劇部 作

☆:関東ブロック代表(南関東・北関東それぞれ1校+南北優秀校から1校)として、来年度(夏頃)開催の富山全国大会へ出場
◎:3月に仙台で開催予定の春季全国フェスティバルに出場

大震災を題材にした2作がやはり高評価を貰っていました。確かに取り組まなくてはならない問題であり、そこに「自分」や「社会」や「生と死」を掘り下げる事は大事ですが、個人的にはそれだけじゃないだろうと思いったり。
ただ、大震災を題材にした2作のレベルはもちろん高かったわけなので、そこは審査員と私の見解の相違(個人的五傑に小笠も八千代も入れてない)かなー。私は「笑い」が持つ力のほうをより信じています。もちろん総合的には審査員のほうが正しいと思いますけれど。