Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

延坪島

単なる在日日本人の私だけれど、朝鮮半島での事はそんなに他人事ではないと思う。
が、それでも現実には対岸の火事なのだけれど、写真を見ると、クウェートの時とか(今で云うとイラクとかアフガンか)、アメリカ軍がゲームよろしく空爆の映像を配信するのを見るよりずっとリアリティがある。
「軍靴の音が聞こえてきそう」などとはよく使われる常套句だが、そんな時代になってきた。と、思いきや、私が生まれた1970年代にもそんな危機感を持っていた人たちもいたようで。その人たちは、実際に第二次世界大戦の経験者だったのでしょうけれど。
みんなはまだ「戦争反対」って云えるかな?
いざその時に、高見順よろしく「高みの見物」と洒落こめるのか。
実際みんな「中国許さじ」って感じだものなぁ。13億人もいる国に勝てると思うのか。って、日清戦争のときにも4億人いたようですけどね、日本は4,000万人くらいで。人口比はあまり変わってないのか。遠い過去の成功体験も悪夢のようなものですね。