Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

山梨県南部町・早川町へ

天気はイマイチでしたが、珍しく妻と休みがあったので、少しお出かけ。
目的はうなぎと温泉。

山梨県南部町楮根、大和峠の南端、R52沿いなる怪しげな小屋、それが「うな富士」さんです。私は実は何回か行ってますし、妻にもおみやげを買って行った事がありますが、二人で行くのは初めて。
うなぎは浜名湖産。店主の家にある地下水の生簀で出す日の朝まで生きているそう。
山梨県内では珍しい関西風の焼き方で、事前に蒸さずに焼く事から、外皮のパリッとした食感と、厚みのある中のふわっとした脂のハーモニーが絶品。おいしい!
肝吸いの肝も大きくて、味が濃いです。
高級店の接客などは望むべくもありませんが、味で勝負、「食べ物は舌と腹で食え」とでも云っているかのような、単純明快、直球勝負のお店です。
温泉は、うな富士のおやじさんに会計時行くの? と訊かれた南部の船山温泉ではなく(次回行ってみようかなぁ?)、早川町の奈良田へ。
この世の果ての温泉は、勿論源泉かけ流しで、硫黄分の若干濃い、あわあわぬるぬるの良い湯でした。