その1、その2、その3、その4あたりも参照。
1999年からJリーグ2部制へ。J1 16チームとJ2 10チーム体制でのスタート。
- 1998年(Jリーグ下位3チーム神戸・福岡・札幌による参入決定戦最下位チームの降格のみ)
- 1999年
- 2000年
- 2001年
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 2008年
個人的な感想とメモ。
J2広島の勝ち点100・総得点99は圧倒的であった。記録としては、2004年の川崎Fが勝ち点105・総得点104を記録している。
来季からは18クラブに増えるJ2の上位3チームがJ1へ自動昇格、J1の下位3チームがJ2へ自動降格し、J1・J2入れ替え戦は行われない事になった。だいたいにおいて当事者ではない私などは、入れ替え戦のドキドキが楽しみであっただけに残念。しかしながらJ2の甲府(後半戦だけ見ると広島に次ぐ成績だったらしい)にとってはチャンスw
J2リーグのクラブ数は最大22となる予定で、J2が22クラブとなった以降はJ2とJFLで最大3チーム(Jリーグ加盟審査通過が条件)の自動入れ替えを行う予定らしい。
モンテディオ山形はJ2初年度参加10チームの中では甲府、横浜FC(どちらもJ2に出戻ってますがw)に次ぐ9チーム目のJ1昇格。
1999年の初年度参加10チームの中でJ1昇格を果たしていないのはサガン鳥栖を残すのみとなった。経営面などでいろいろあったとは云え、1987年に創設されたPJMフューチャーズ〜鳥栖フューチャーズを実質的前身とする、歴史あるチームでもあり、鳥栖にも頑張ってほしい。
ベガルタ仙台が入れ替え戦で破れ、東北2チームの同時昇格ならず。来期の東北ダービーはまたレアになってしまう模様。
ジュビロ磐田ピンチ乗り切る。最強時代を知る者には意外な感もあるが、Jリーグのシステムが強いチームが固定的にならないようにできているので、それもありなのかなぁ。そのあたりを考慮に入れると、現在第三黄金期を迎えつつある鹿島は凄い。