Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

移ろいの水郡線 2007/4/8、キハE130インプレッション

Intermezzo2007-04-09

キハE130系列導入からは2回目の乗車です。
2007/4/8
水郡線
水戸←→郡山・常陸太田
322D:キハ111-152(乗)+キハ110-133
327D:キハE130-6+キハE130-11
832D:キハ110-134+キハE131-3+キハE132-3(乗)
329D:キハE130-2+キハE130-7+キハE131-1+キハE132-1
823D:キハE130-4+キハE130-8
928D〜929D:キハ111-113+キハ112-113
333D:キハE131-4+キハE132-4+キハ110-128+キハ11_-___

ついに"水郡線はぐれメタル"キハ111・2-150に乗車できました。プラグドアでないステップ高1036mmの側扉が、なんとも云えない個性です。相方のキハ112-152は繋がっておらず、後で常陸大子のクラの外に単車でいたのを確認。

常陸大子で乗り換え時間があったので、キハE131-3+キハE132-3の床下を観察。スペックからも類推できますし、乗られた方はおおよそ予想できていたと思いますが、エンジンはやはり小松製作所のもののようで、銘板の形式番号?には
『SA6D140HE-2』
『DMF15HZ』
と2段にわたって表記されています。

シリンダに注意事項CAUTIONのシールが貼ってあり、それにもKOMATSUのロゴがあるのですが、銘板は若干奥まった位置についており、かなり見難いです。私も肉眼で確認したのはロゴのみで、望遠レンズで拡大撮影した銘板をディスプレイで解析しています。

JR四国の1500形に搭載されている環境負荷軽減エンジンと同一のものと思われます。個人的には音質・体感はカミンズのDMF14HZ系のほうがまったく好きなのですが、新時代の上質なエンジンと云っていいと思います。
#やはり『SA6D140-HE-2』とは書かれていませんでした(謎笑)>ヤコさん
トルクコンバータには日立の銘板。台車DT74には新潟トランシスの銘板。