1992年度の転属以来、大糸線を見守り続けた越美北線色存続を願った私の力と愛及ばず、キハ52 125の塗色が越美北線色から"黄褐色2号"と"青3号"による国鉄標準色Iに変更される事になってしまいました。これで越美北線色のキハ52は消滅する事になります。国鉄標準色Iの塗装は、キハ52 0番台の初期車の竣工時の塗色であり、国鉄標準色II塗り戻しのキハ52 115、国鉄標準色III塗り戻しのキハ52 156に続き、みたび注目を浴びることにはなるかと思います。
JRおでかけネット - 糸魚川地域鉄道部からのお知らせによると、10月6日の運転を最後に、現在の塗色(白＆緑)から、「黄褐色２号」と「青3号」のツートンに生まれ変わります。11月末には、新しい姿で大糸線を走りますので、ご期待ください。
との事です。
10月6日の終列車437Dにて越美北線色のキハ52 125の任は終了と云う事になりそうです。
公式サイトの表現が微妙だったため確認したところでは、10月7日朝の一往復、変A2運用420D〜423Dにて越美北線色のキハ52 125の任は終了と云う事になりそうです。
