栃木県那須烏山市の中学校で3年の女子生徒2人が担任の男性教諭(39)の給食に抗うつ剤を混ぜ、食べた教諭が目まいなどを訴えて病院で診察を受けていたことが25日、分かった。
生徒2人は「自分たちだけが担任から注意を受けていると思った。(薬の効果で)優しくなってほしかった」などと話し、反省しているという。
県教委などによると、2人は、同級生の女子生徒が不眠症のためインターネットで購入した抗うつ剤のうち、5錠を譲り受け、18日に3錠をすりつぶして担任の給食のなめこ汁に混入させた。
一方、抗うつ剤を譲渡した同級生は18日夜、抗うつ剤を大量に服用して倒れ、翌朝、救急車で病院に搬送された。同級生は「問題が起きたのは自分のせいだと思った」と話しているという。
栃木県那須烏山市の市立中学校で今月18日、3年女子生徒2人(いずれも14歳)が、担任の男性教諭の給食に薬物を混ぜ、これを食べた担任が体調を崩していたことが25日、わかった。
県教委などによると、女子生徒2人は担任に不満を持っていたという。
女子生徒2人は、別の同級生が携帯電話を使ったネット取引で入手した抗うつ剤「トリプタノール」5錠を計25円で購入。そのうち3錠をすりつぶし、担任の給食のなめこ汁に混ぜていた。担任教諭は体調を崩し、学校を2日間休んだ。
県警は、薬物混入の経緯や入手方法について調べる。
抗うつ剤は、副作用で目まいなどを起こすことがあるとされる。
>(薬の効果で)優しくなってほしかった
アホか(ノ-_-)ノ ~┻━┻
インターネットで薬物売買、それを女子中学生が入手、しかし1錠5円で転売、転売した女子中学生はオーバードース……。
三文小説を現実世界で実行してるようなもんですなぁ。何もかもがおかしく悲しくツッコミどころ満載。
トリプタノールは確か古い抗鬱剤で、副作用で眩暈や眠気や排尿困難などの身体症状が出やすかったかと。これ古い薬の転売とかだったらやだねぇ。