JR西日本列車運行情報より。
影響線区 : 大糸線
◎大糸線（糸魚川〜南小谷間）は、一部箇所において、気温の上昇に伴 い今後雪崩が発生するおそれがあることから、本日（１６日）から１９ 日（木）まで、全列車を運休にします。 ※ 同区間では代行輸送を実施します。
のみてつさんにコメント頂いたとおり、19日までの列車運休が決定したようです。
本日は小谷村で5℃、糸魚川市で8℃くらいまで上がっているようで、心配な状況が続いています。
大糸線に限らず、全国で、この一連の大雪による影響でお亡くなりになられた方が100名を超えるなど、被害は多くの方に影響を与えていますし、他線区でも列車の運行が取りやめ・見合せとなっている区間が多く見られます。
私も雪崩の起こった跡や、実際に規模の小さい雪崩が起きるところを見た事がありますが、その場に運悪く立ち会ってしまえば、もうどうしようもないものだと理解しています。雪崩は遭ったらどうするかよりも、遭わないための行動をとるべき、とは冬山登山をされる方の間では鉄則と聞きます。
なので、のみてつさんが仰るとおり、運休やむなしだと思いますし、実際に沿線で雪崩が発生して被害のない事をお祈りするほかありません。
また、報道されるような環境下で日常生活に支障をきたしている方や、鉄道や道路の保守・安全確保に努められている方々へ、私は無力ではありますが、お見舞い申し上げたいところです。
私が次にキハ52たちを見るときに、この祈る気持ちを忘れぬように。
