ミャンマーにいくつもりが文字通りぐずぐずしていて叶わず、「2011年中、1度もキハ52に乗っていない」事態になりそうだったので、いすみ鉄道のキハ52 125に乗ってきました。
いすみ訪問は、昨年の到着イベント以来で、営業列車の乗車も初でした。理由はお察し下さい。
90D「急行1号」:キハ52 125(乗、ノリホ:ハザ4、ハ0)
91D「急行2号」:キハ52 125(乗、ノリホ:ハザ1、ハ4)
92D「急行3号」:キハ52 125(上総中川〜国吉間で撮影)
93D「急行4号」:キハ52 125(国吉〜上総中川間で撮影)
12D:いすみ202
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以下、気づいた点をいくつか。
- 大多喜〜大原の片道の運賃は520円。急行券300円、急行指定席券600円で一般客はほぼ乗らないようにしている(1・2号の客はすべてマニアでした)
- 駅で購入するきっぷは硬券だったり記念券だったり。
- 車内でも次の急行の急行券・急行指定席券を販売している。車内券・準常備式。
- 商売お上手ですね。
- 12/17から2/26まで(2/4を除く)、急行指定席客(MAX16名)に「機内食サービス」あり。
クロワッサンは大多喜町内のパン屋さんの焼きたてのもので、おいしかったです。
#クロワッサンだけに、食べこぼしやすいのが難点。私はセルフ掃除しました(で、気づきましたが、車内は床までかなり綺麗です)
- 車内はシートのモケットが青に換えられています。国鉄好きな人は青モケ好きですねー。
- 好事家のポケットマネーで元空気溜管を追加装備したらしい。
- 車両所属が「千カウ」に。木原線担当の勝浦運転区は現存していない。
- 全検表記は「23-3 大多喜区」
- Hゴムが黒から灰色に取り替えられていた。
- 車内ゴミ箱がJR九州の大きいのになってた。客室内隅(4位側)に設置。
- 車内広告は国鉄時代のもの(おそらく誰かのコレクション)を展示。
- ボックス席のセンヌキのプレートがたぶん全席に新しいものがついてます。センヌキ自体はオリジナルのまま。
- 車内スタンプの出来がかなり秀逸。スタンプに興味のない私が保証します。
- 車両オーナー(5万円以上のお布施をした人)は全部で43人。車内にプレート掲示されている(私は一応サポーターです)
- いすみ鉄道大原駅特製伊勢えび弁当は、自明ですが、ROKUさんやくりりんさんは食べられません。
おいしくいただきましたが、値段1,500円を考えると、ほかの人におススメかどうかも微妙。
- 12/17の急行1・2号は社長の添乗がなかった。わりと乗っているらしい。
久しぶりにキハ52を楽しませてもらいました。