Intermezzo - Cahier

はてなダイアリから参りました(

ワクチンパスポート受領

海外渡航用 新型コロナワクチン接種証明書、通称『ワクチンパスポート』ですが、なんとA4サイズでした。でっかいよ!
せめて諸国のイエローカード*1と同じように、パスポートサイズにしてくれればハンドリングが便利なのに。

海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について(厚生労働省)と居住自治体の案内にのっとり、8/2に郵送で申請していた『ワクチンパスポート』、本日受領しました。発行日は8/10、発送消印は8/11でしたので、8/12頃には届いていたものと思われます。
申請・受領後(最終調査日:2021/08/25)の海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(外務省海外安全ホームページ8/25版)によると……

  1. イタリア
  2. エクアドル
  3. エストニア
  4. オーストリア
  5. ガボン
  6. サモア
  7. スリランカ
  8. スロバキア
  9. セントクリストファー・ネービス
  10. セントビンセント
  11. タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
  12. デンマーク
  13. ドイツ
  14. トルコ
  15. パプアニューギニア
  16. パラオ
  17. フランス
  18. ブルガリア
  19. 米国*2北マリアナ諸島、グアムのみ)
  20. ヴェトナム
  21. ベリーズ
  22. ポーランド
  23. 香港
  24. ホンジュラス
  25. リトアニア
  26. 韓国も待機免除申請にOK
  27. シンガポールも入国許可条件下にて利用可能

27ヶ国で使用可能となっています。
※「実際に行けるかどうかとは異なる点」「日本帰国時には何の効力もない点」は相変わらず強く留意必要です。
Tweetではエゴサの鬼と評判の河野太郎行政改革担当相・新型コロナウイルスワクチン接種推進担当相(元外相!)にもそれとなく進言w

*1:日本のは変形A6サイズらしいです

*2:U.S.A.の「べいこく」表記やめれと云いたいw

プジョー208(P21型)GT納車4ヶ月

【はじめに】
プジョーPEUGEOT 208(P21型) GTが納車されてから4ヶ月が経ちました。

先月7月以降はお出かけの機会があり、新潟、富山、岐阜、福井、石川を訪問、ただいま九州旅行中で福岡、山口、佐賀、長崎、熊本と周回しています。訪問都道府県は26都道府県、走行距離は約8,800kmまで伸びてきました。
盛夏のドライブではエアコン全開にしたりしてますが、エアコンはよく効くほうだと思います。エアコン設定の変遷はよくわからなくなってしまいましたが、納車当初より冷房の効きは良くなってきて寒く感じることもあるほどです。その割にロングラン時の燃費は良くなっている気がします(プジョーアプリのログ基準)
P21型208を公道で見かけることはまだまだ稀です。金沢市内で初の白、黄色1台遭遇しましたが、今のところ4月からトータルで6回、カラーは赤1・青1・黄3・白1です*1。まさかの黄色単独トップ。
思いつくまま書いていますが、引き続き、プジョー208の購入を検討している方や乗車中の方の参考になれば幸いです。
【エンジン音】
エンジン音なのか、もしかするとオルタネーターなのかなと思っているのですが、7/16に梅雨が明けてから、始動時やほぼ全速度域での走行時のエンジンルームからの音が気になるようになりました。プイイイイインと中高音くらいの音がしてきます。スポーツモードの時の音よりは控えめで、音量はそれほど大きくないので、異音かと気にするほどではないのですが、季節がらなのか、秋ころまた確認してみようと思います。
【実燃費】
通勤の割合が増えて来た事が影響したか、トータル平均は17.5km/hほどに。うちは全体的に郊外ロングランが多いので、その点はお含みおき下さい。
最小値8km/h前後(渋滞市街地・短距離)~最大値22km/h(郊外ロングランのみ時)くらいです。

*1:ディーラーにある車は除く、当方が208に乗っていない時を含む

ワクチンパスポート申請

通称『ワクチンパスポート』、海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書について(厚生労働省)と居住自治体の案内にのっとり、郵送で申請しました。ほとんどの自治体が窓口ではなく郵送で受付・発行を処理しているようですが、今のところ行政手数料なし、郵便切手代だけで申請できます。
※現時点では「海外渡航用」と用途を限っている事に注意が必要です
事前情報海外渡航者にワクチン接種証明書、26日から交付申請受け付け…5か国で優遇措置(読売新聞オンライン7/26版)では

  1. イタリア
  2. オーストリア
  3. トルコ
  4. ブルガリア
  5. ポーランド
  6. 韓国も待機免除申請に使用可能

となっておりましたが、その後の海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧(外務省海外安全ホームページ7/30版)によると……

  1. イタリア
  2. オーストリア
  3. セントクリストファー・ネービス
  4. セントビンセント
  5. タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
  6. ドイツ
  7. トルコ
  8. ブルガリア
  9. ポーランド
  10. 香港
  11. ホンジュラス
  12. リトアニア
  13. エストニアも認証OKだが、そもそもワクチン接種有無不問で入国可能
  14. 韓国も待機免除申請にOK

14ヶ国まで行けそうな雰囲気です!
ただし、某国帰国時に2週間監禁は変わらないので、まだ自由旅行のタイミングではなさそうです。

COVID-19 ワクチン接種2回め

ワクチン接種2回め。職域接種でモデルナ武田。TKP職域ワクチンセンターシステムで同じ時間帯に数社が合同で実施。
今日も人数やや少なめで並んでから30分程度で完了、AM10時頃。注射自体は痛いと云うほどではないが、1回めよりやや「手応え」「刺され感」あり。
副反応メモ(時を追って追記)
・注射部位の疼痛・腫れ上がり(1回めより痛い、当日夕方前から)
・発熱(当日PM36.9℃→当日夜37.1℃→2日め朝37.8℃)
・頭痛・倦怠感が1回めより顕著だが我慢できないほどではない

出入国記録に係る開示請求

数年前、Twitterで話題になったり流行った後、散る散るミチルさんの『死なない程度に死にたい(現題:ミャンマーの青い鳥)』出入国記録の開示請求で旅の思い出とライフログを取得しようにて詳細を教わりました。
その後、私の出入国回数があたおか的に増え、機会を逸していましたが、このコロナ禍で新たな出入国も増えなくなったタイミングと考え、出入(帰)国記録に係る開示請求について(法務省 出入国在留管理庁)にのっとり、開示請求を実施します。
簡単に言うと、今までの人生における出入国記録(空港海港を問わない)の履歴をまとめて見られるようになります。
対応可能な期間は「日本人出帰国記録は,昭和48(1973)年4月1日以降」との事。それ以降であれば、昔のパスポートの分も大丈夫ですが、旅券番号が判明していたほうが探してもらいやすいかも。

  1. 開示請求書
  2. 本人確認資料(運転免許証・旅券等)(郵送の場合は写しでOK)
  3. 住民票の写し(30日以内発行必須、個人番号の記載NG、コピーもNG(郵送の場合に必要)
  4. 収入印紙300円(300円の収入印紙はレアだが、郵便局で購入可能)
  5. 返信用封筒+切手(分量により94円・140円・210円くらいかかる)

請求まわりで、住民票が謎に必要だったり(いらんだろ)、請求書の書式がPDFまたは記載表示が崩れがちなWordだったり、手数料が収入印紙だったり(クレジットカード決済にしてインターネットで申請にしろや)と、お役所仕草が求められますが、『パスポートをスタンプ帳と勘違いしてるクラスタ』的には面白そうだったのでやってみます。
「原則として開示請求から30日以内に開示決定を行う」らしいので1ヶ月後くらいには書類が来るかな。楽しみです。

パスポート4代目受領

7/1に有効期限が切れたパスポート、7/5申請、7/8発行、7/12以降受領可能の流れで、本日受領してきました。
コロナ禍で業務閑散期のなか、申請から発行まで3営業日を費やしている事に注目です。発行日は10年の有効期限内の間ずっと付き纏うので狙う方はご参考まで。私は今回七夕狙いでしたが、外しましたw
表紙は新旧でほぼ同じですが……

2020年2月以降版旅券は、偽造防止も兼ねて査証欄に葛飾北斎「冨嶽三十六景」デザイン。

申請の時も書きましたが、一日も早くこのパスポートが使えるようになるといいですね。

プジョー208(P21型)GT納車3ヶ月

【はじめに】
プジョーPEUGEOT 208(P21型) GTが納車されてから3ヶ月が経ちました。

先月6月からはほぼ通勤で使うのがメインで、お出かけも県内ばかり、訪問都道府県は16都道府県と横ばい、距離は約6,800kmに留まっていますが、運転じたいはいつも楽しいです。
208に乗っていない時を含んでも、道すがらにP21型208を見かけることはまだまだ稀で、今のところトータルで4回、カラーは赤1・青1・黄2です。
208の魅力の有無とは別のところ、コロナ禍やそれに端を発する半導体不足に伴って、日本での208の登録台数が期待ほど伸びていない感はありますが、引き続き、プジョー208の購入を検討している方や乗車中の方の参考になれば幸いです。


【乗り味】
208 GT(GTLine)の17インチタイヤは、試乗時や納車当初は「少し硬めかな?」と感じていましたが、クルマの慣らしができてきたのか、それともワタシが慣れてきたのか、よくわかりませんが、最近では少しカドが取れたかなと思うような「まろやかさ」を感じるようになってきました。
特に高速道路や郊外路での巡航時、直進安定性・静粛性・乗り心地が素晴らしく上等に感じます。実は古い206においても直進安定性・乗り心地はBセグメントクラスではありえないほどに上等に感じていましたが、208ではそこに静粛性というラグジュアリー性能が付加されてきた感があります。
ところで、フランス車の乗り味を表現するのに「猫足」と云う超便利な言葉がありますが、これは三本和彦さんがシトロエン車に云い出した言葉らしいですね。昔、206が一世を風靡した頃にエンスージアストがかしましかったのが「猫足は205までのアシで、206は猫足じゃない!」……つまり、208も猫足ではない。とぞ思ふw


【夏の空調効き具合】
AUTOや冷房送風全開にすると狂ったような轟音で風が出てきますが、比較的早いタイミングで涼しくなります。208 GTのアルカンターラとテップレザーのセミバケットシートは、冬はかなり快適そうですが、夏はちょっと暑いかもしれませんね。


【実燃費】
先月と大きく変わらず、トータル平均18km/hをキープ。うちは郊外ロングランが多いので、その点はお含みおき下さい。
最小値8km/h前後(渋滞市街地・短距離)~最大値20km/h超(郊外ロングランのみ時)くらいです。



【総評】
プジョー208が来てから3ヶ月ですが(毎回云うようで恐縮ですが)208は買ってよかった。素晴らしい。ハイテク装備には多々不満ありますが(これ日本車に乗っててもおおよそあるので仕方ないかなとw)、乗り出した瞬間の幸せな感触よし、加速してよし、曲がってよし、減速は良いが止まる時はちょっとアレ。私が下手なだけ? でもたぶんアイドリングストップ制御による違和感かなと。OFFにすると違和感はかなりなくなります。いつか切状態をデフォルトにしたいですね……。
乗り出したときや乗ってるときのいい感じ、基本的に206と208で近いものがあります。両者は全然違うクルマなのにもかかわらず。言葉にして表現するのが難しいところ。プジョーの良さが数値とか言葉で表せないのはなんとももどかしいような、そのままでいいような。速いとか遅いとかの次元ではないんですよね。街乗り高速乗りで速度加速度に不満はまったくないものの、どちらも当然超速いクルマではない。なのにとても感触が良い。
プジョーのクルマづくりはかなりミステリアス!←褒めてます